龍馬展

以前唯我さんと行った東京江戸博物館の龍馬展のチラシです。
かなり見応えがありました！
印象に残ったものをいくつか。

龍馬は手紙をかなりまめに書く人のようで、
家族への手紙はもちろん
自分の友達の近況も、その友達のお母さんに送ってあげるという…
手紙から人好き、冗談好きな感じがして人望があるのもわかるような気が。

有名な写真（立ってる写真）の原版があったんですが、
おもったよりかな～り小さいです。
原版はガラスなんですね。
平井収二郎爪書…
紙をつめで引っかいて書いた遺書が
（展示では色づけされてましたが、ぱっと見では白紙に見えます）
短いものではなかったので、気持ちもみえるようで凄絶でした…。
また、愛刀の「吉行」や（刀身はとても綺麗でした）、
近江屋の復元、その時の刀、血のべったりついた屏風…
かなり生々しくて迫るものがありました。
最後の出口は龍馬の名言を薄布に書いたものがお洒落に展示してあり
龍馬らしい小意気な感じでした。
因みに音声ガイドを借りたんですが、弥太郎の声だったんですよ！
かなり濃厚なよい展示でした！
（しかし相当混んでて二人ともちと疲れていました…）

そのあと常設展もみて
体験コーナーで纏を持ってみたんですが…
重くって持ち上がりません！
江戸っ子火消したちは凄すぎる！
屋根の上でこんな重いものを振るって音頭をとる…そりゃ勇敢だったでしょうし、人気もでますよね。
いろいろもりだくさんな一日で、よかったです！