椿井城のやまやま

あれにのぼったんですね…
一時間でかえるっつったのに
三時間もかかりました。

もう佐和山なんか何度でも平気でのぼれるよ…真剣に…
左近すごいな…（そこは関係ない）

ここから

ここから登ったのか…
無謀すぎました…


向かいの山はこんなに近代的（？）なのに…
浄水場かなにかみたいです。

なんとか下山…

下山したけど…
こんな鞄でいった私馬鹿だった…マジで！
鞄は楊さんにストラップのひも借りてしばって
中の荷物もビニールにいれておちないようにしました。
中はささだらけになってました。変なおみやげもらっちゃった

もう汚れまくっていました。
まわりに人の気配まったくなしなので
遭難したら本気でやばかったですね。
ちょっとまずったとかじゃない！

ウォォォォ!よかった！

道があったぁぁぁ!
楊さんと思わずだきあった! 心ぼそくなり過ぎていた二人。
さっきの沢、実はもう少し進んでたら滝になってました。
沢そのままおり続けなくてよかった…
リアル インディジョーンズしちまうところでした。

沢の「音」だけをたよりに

何にもみえないけど、沢の音だけがする！
楊さんが「沢があるなら、沢って下に流れていくから
これたどっていけばふもとに出られるんじゃないかな…」
で、降りてみたんですが

まじで道っぽいものがない　いきなり沢

仕方ないので沢の上を強行突破するしか。
沢に足つかりまくり！靴のなか水びたし！


なんですかこの原生林みたいなの…
でっかく育ちに育ったシダ植物だらけなんですが！
左近なんてものを育ててるんだ…（勝手に育ったんだっての）

一番はしっこまできたものの…

なんだか、おかしい。
山頂のぼって、それまでの目印は
『黄色のテープ』だったのですが、
頂上のやや行ったところには、
『ピンクのテープ1本だけ』でした。
そこから下山のしるしがまったく見つかりません。

横は９０度の崖なので
反対からおりようかと…
ここから悲劇が始まりました。
『ピンクのテープ1本だけ』ってにのは、
実は重大な意味があったんです。
この時は素人ふたり、知る由もなく…！


なにこのもろい地盤とまたツタと笹…
急斜面で身体が落ちてしまうので
木をつかもうとしたら、カラッカラに乾燥して折れる上に
地面からはえて無いので、何度か1mほどおっこちました。

切堀あと見つけた

南郭の切堀あとです!
たしかな証拠ですな。

その切堀におりてみたところ

山頂の証拠

山頂の証拠の十字マークを撮っときます。
城あとは平らになってます。
まじ荒れほうだいでなんにもないですが
途中の曲輪あとも一応平らになって人工的でした
石垣あとなのかでかい石もころがっています。

尾根にそっているので
城というより砦だったんかなと…
ちょうど金ヶ崎みたいに←とかいって
違うかもしれない。ここは『わからない』と書いておきます

この地で森永チョイスを食べました
疲れきってうますぎる